The Diary of CALIBRA

カリブラ日記


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2003/05/31 (Sat)

 あめだあーめーだー!!
 外に出るのもイヤになる程の降雨。
 果たして弐號は耐えられるのかッ!?

 いくら待っても止みそうにないので、部屋で工作。 チェンジャーマガジンのケースを作った。
 CD-C用とMD-C用をそれぞれ2個。 型紙作りも含めて4時間程。 ちょっと緩めになっちゃったなぁ。
 PP用の接着剤を持っていなかったので、両面テープで貼り合わせる。 高温の車内で剥がれなければ良いんだが…。


2003/05/25 (Sun)

 無事晴れたので、引き続き分解作業。
 リア周りを行ってみましょうか。

 ラゲッジの内張りを全部剥き(これで内装はつんつるりん)、テールランプとオープナーを取り外す。 右側キーシリンダーの所にヒビが入っているが、それ以外はそこそこ。
 続いて、リアバンパー。 関連パーツも含め、全部外す。 妻切になってステキ(笑)。

 今日の主要作業はこんなモンで、後は収納スペースの確保に勤しんだ。
 ピラー内張りを外したら天井が垂れてきちゃったので、仕方無く取り出し。 こいつの置き場が一番の悩みだなぁ。 できれば、滅多に触らない所にしまいたい。
 バンパーの置き場も考えないとな…。

 結局、BSでMotoGPが始まる時間になっても仕事場に籠もっていた。
 小物の分類がてら、edさん宛てのブツを荷造り。
 『実験』であらかじめ外してあった方はホントにバラバラなんだが、良いのかな?


2003/05/24 (Sat)

 午前、医者巡りの後車屋へ。 前日にお昼頃と連絡しておいたが、11時前に着いてしまった。
 オイル&エレメント交換とローテーション。 ついでにエアコン脱臭も行う。
 走行距離は132,000km。

 オイルは相変わらずelfの15w-50。 こいつも、行きつけの量販店に限れば2軒しか扱わなくなってしまった。 その内の1軒である竜舞のABに、BPの10w-40(Classic-Light?じゃなくて普及価格帯のやつ)が並び始めた。 かなり惹かれたが、この先上がる一方の気温を考え購入は見送った。 寒い季節になっても淘汰されていなければ試してみよう。

 

 午後、弐號の分解作業。 今日こそはダッシュボードに外れてもらわんとな。
 で、遂に外れました(溜息混じりの喜び)。

 今まで外れなかった原因は、窓側中央に留まっていたトルクス。 センタークラスターから裏を覗くと、ボルトが下向いて生えてるのよね。 何でもっと早くに気付かなかったかな?
 これを表から取り除く。 目隠しは爪で外せるので、後は何とかしてボルトを外してくれぃ。
 ステアリングコラムをやや強引に通過させ、左右のバランスを取りながら引き抜く。 最後に引っ掛かるのは助手席のエアバッグかな。 まぁ、今までに比べれば大した苦労ではない。

 エアバッグ展開部は、裏からトルクス×6で留まっていた。 表から内張り外しでアタックしていた自分って一体…。
 ネジある所すかさず緩める訳だが、『ラリコン埋めろ』と言わんばかりの開き方がいい感じ(笑)。 移植してゴニョゴニョやりたいけどなぁ、ここまで来るのに払う労力に見合わんなぁ(現時点では間違いなく、某ランキングトップです)。 つーか、元に戻せないし、戻したくもない。 あの狭い中、エアコン配管と配線の結束なんて嫌過ぎる!!
 奥のモールを交換したい方、悪い事は言わないから、フロントガラス交換時に併せてやりましょう。 次割れた時は、強固にお願いするぞ。 部品持ち込み(笑)だから、嫌とは言わせん。

 話が出たついでに。
 フロントガラス、割りました(号泣)。
 ダッシュボードのトルクスに未だ気付いていなかった時、フロントウィンドウからのアクセスに挑戦してみた。 勿論、ガラス自体の生け捕りも目論んでいた。
 ウェザーストリップはスルスルと剥けたので、間にスクレーパーを忍び込ませて力を込め―ピシッ!−<※?
 (;o;)
 ヤナセ価格\50kの代物が、一瞬にしてガラクタと化した。 スクレーパー自体も死亡。 悲しいかな、これで室内からのアクセス方法を落ち着いて見直した訳だが…。
 ヒビが入った状態なのでガムテープで目張りし、完全脱落だけは避ける。
 ちくしょぅ、こうなったら貴様にはとことん実験台になってもらうッ! 覚悟しておけヽ(`Д´)ノ

 

 日暮れが近くなってきたがもう一仕事、右リアクォーターガラスを外す。 2度目なので時間は掛からなかった。 外す瞬間は緊張したけど。

 明日も晴れる事を祈って、仕事場はお店広げたままで終了。
 ひとっ風呂浴びてから、ホームセンターへ資材買い出し。


2003/05/18 (Sun)

 壱號のドア周り補修。

  1. 運転席側アウターハンドル
  2. 助手席側ロック動作
 以上、2項目。

【1.運転席側アウターハンドル】

 内張りを剥いでみると、案の定、蝶番のロッドがずれていた。 バネを仕込んである方が完全に抜けている。
 慣れはしたものの、あまりやりたくない取り外し。 やっぱり塗装が剥げた(´・ω・`)

 一旦ロッドを抜き、テープの粘着材を洗浄。 その後、元々ある窪みに向かって溝を彫る。
 元通りに組み直し、前述の溝を中心に真鍮線を5〜6回巻く。 念の為、ロックグリスを上から塗布。 空気遮断で固まるタイプなので、間にもじっくり染み込ませる。
 手で負荷を掛けた分には、耐えてくれている。 これで駄目なら、次こそは穴開け加工だな。 因みに、ロッド径は4mm。

 ドアに取り付けて動作を見る。 建て付けがしっかりして、変なガタが出なくなった。 ナットも緩んでいたんだろうな。
 助手席側は、症状出てからやる事にする(笑)。

【2.助手席側ロック動作】

 【1】の作業で復旧するかと思ったが、甘かった(笑)。
 仕方ないので、こっちも内張りを剥ぐ。 左右見比べると、ロッドのインナーハンドル側にスチロールが被さっている。 こいつをまず切除。 それとPWスイッチがもしかしたら圧迫してるかも知れなので、固定位置を変更。
 最後に、全部のキーシリンダーにエレクトロクリーナーをスプレー。 要因を特定しつつやった方が良かった気がするが、この際、考えられる全ての対策をやってみた。
 結果、無事復旧。

 5/25追記: 現時点で、再発は一度も無し。 また、ロッドとスチロールの干渉は、弐號は両ドアとも被さっているので、あまり関係無いかも。

【3.おまけ】

 ついでに、アウターハンドル周りの塗装剥げをタッチアップ。 遠目には分からなくなった(苦笑)。
 線傷はコンパウンドでも落としきれなかったので、保留。

 

 余った時間で、弐號の分解作業。
 右ドアミラー取り外しと、リアクォーターのリベンジ。

 まず、ウェザーストリップを全部外してみる。 が、結果として、これは意味が無かった。   サッシュを外す前に、クォーターガラスを外さなければならないのだ。
 という事は、こういう事ですか?
 力ずくでやれという事ですか?
 そうですか、そういう事ですか…。
 無駄な作業をした挙げ句に、サイドシルに腰掛けられなくなっちまったじゃないかよもぅ(笑)。

 ちう訳で、意を決してもぎ取りにトライする。 手前に引きつつ、1つ1つ外していく。 最後の1つは、どこを残しても応力が集中するので緊張した。

 何とか取り外せた。 ただ、ボルトが埋まっている所のゴムにヒビが入ってしまった。 通常あり得ない方向に捻ったからなぁ。
 外した跡にはポリ袋を展開して内外に貼り付けた。 雨滴だけは何とか凌いでくれ…。


2003/05/17 (Sat)

 オーナーチームとなべさんが南東北の― もういいって?
 以前から何の気無しに「天井剥がれちった」とかこぼしていたが、オーナーさんが部品引き取りがてら面倒見てくれるという。 補修経験者がいるのは心強い!

 

 朝から微妙な天気。 実際霧雨なのだが、既に出発してしまっているだろうから、やるのを前提で動く。 晴れ男オーナーさんのパワーに期待(笑)。
 前もってメールで段取りを聞いておいたので、できるところまで作業を進める。 リアの内張り剥がしとCピラーモール取り外しまで済んだところで到着。
 遂に庭がカリブラに占領されますた!

 昼食にするか微妙な時間だったが、作業を強行した。
 Aピラーモールは、気合い(笑)で外せる。 Bピラーモールに触らずにいたけど、やっぱり外した方が楽そうなんでトライしてみる。 すると、力は要ったが簡単に外れた。 弐號のあの屈強さは何だったんだ? 5/25追記: 弐號は両側とも頑固でした。 こっちは本気で諦めます。
 その後、バイザーとルームランプを取り外す。 これで遮る物は何もなくなり、放っておくと落ちてしまう。 ここで複数人作業の強みが出てくる。 「デ」さんとなべさんが外から押さえてくれたので、脱落は免れた。
 天井は、リアゲートから引き出す。 これがまたタイトで、ゲートアームを3次元的に回避しなければならない。 しかも、壱號のゲートは重量過多の為クロスレンチをつっかえ棒にしているのだが、これが絶妙に邪魔。 ゲート持つ係と引き出す係で連携、無事取り出せた。

 吊り金具と天井は見事に分離していて、錆も出ていた。 表面を拭ってから接着剤で貼り付ける。 ゴムボンドを使ってしまったので、乾燥にちょっと時間が掛かるかも…。
 オーナーさんのアドヴァイスで、金具全体をガムテープで押さえる。 更にその縁を接着剤で補強するのだそうだ。

 

 接着剤の安定を待つ間、オーナーさんは自分のカリブラをいじり始める。 リアバンパー周りでちょっと問題が出ているらしい。
 ワシは自車に籠もり、拭き掃除。 今度いつ開けるか分からんしね。 本当は制振材の1枚も貼ってみたいところだが、方針が決まってないので今回はパス。
 「デ」さんは、なんと、内張りや外したモールをケミカルで拭き出した。 見る見る内に綺麗になっていく碧色壱號。 えっ? そ、そんな所まで…(*´д`)

 オーナー號のキリが付き、遅めの昼食に行く。
 食事中、電装周りの秘技(笑)を色々聞く。 幾つかそそられるネタがあったので、その内マネします。

 

 帰宅、復元作業に入る。
 金具の挿入を確実にする事。 それが巧くいったらバイザーを留め、落下を防ぐ。
 後はモールを順番に付けていく訳だが、Aピラーモールが難敵である。 オーナーさんでさえ苦戦している。 ウェザーストリップの間に咬ませる必要があるのだが、その上たわませないと入らない。 初めて開けた筈のAピラーには既にひっかき傷があったし、ラインのオバちゃんも苦労したのね。 つーか、クリップが潰れてました(笑)。
 結局、左右ともオーナーさんにお任せする。 Cピラーは比較的簡単に留められた。 しかし、ボルト穴が1つだけ深い所にあるので、ビットを使う場合はエクステンションが必要。

 残るリアの内張り、サイドシルのモール、リア座面を装着して出来上がり!
 お疲れ様でした。

 

 おっと忘れちゃならねぇ、実はこっちがメインの弐號パーツ引き渡し。
 部品自体は既に外してあったが車内に入れっ放しだったので、ボディカバーを剥く。 「デ」さんが密かに期待していたっぽいが、あまりの姿に落胆した様だ。
 『可哀想』という呟きが今でも胸に刺さっているのだが、しかし、敢えて、この言葉を返そう。

 悲しいけどこれ、部品取りなのよね。

 

 一息ついたところで解散。 16時頃だったかな。
 手順をおさらいしてみよう(事前メールから引用)。

  1. リアシートの座面を外す。
  2. ドア下のなが〜いモールを外す。
  3. リアの両サイドの内張りを外す。
  4. Bピラーの内張りを外す。(シートベルトの折り返し部も外す)
  5. Cピラーの内張りを外す。(手順が大変!!)
  6. Aピラーの内張りを気合!で外す。
  7. サンバイザー&ホルダーを外す。
  8. リアゲートを開ける!!
  9. 天井の内張りを後方にスライドするようにリアゲートから抜き取る。
 いじょ!

 

》オーナーさん・「デ」さん・なべさん
 今日は何から何まで皆さんにお世話になりました。
 その上おみやげまで戴いてしまい、恐縮至極です。
 ありがとうございました。


2003/05/13 (Tue)

 ドアのアウターハンドルが閉まらなくなった(汗)。

 蝶番のバネが外れた模様。 ん〜、やっぱり粘着テープ巻きマキは駄目だったか…。
 手で押し戻す時のグニャリとした感覚がとってもイヤ。


2003/05/11 (Sun)

 以前入手しておいた、テンパーホイールセットの補修をする。

 ホイールセンターの盛り上がりを下に向けて保管していた様で、綺麗?に錆が出ている。 この錆を落とし、テキトーにスプレー。 滅多に使う物じゃない(できれば使いたくない)ので、あまりコストを掛けなかった。
 折角補修したので、ラゲッジにしまった。 ただ、マットはそのままなので、浮いた空間がプカプカしている。
 代わりに降ろした純正ホイールセットの重さを量ったら、19.4kg重だった。 で、このテンパーが12.4kg重。

 

 弐號を細々とばらす。
 左のドアミラーとアウターハンドルを外した。
 その他、諸々のパーツを整理して箱にしまう。

 それから、リアクォーターガラスの取り外しを試みた。
 留めているのは、車のそこら中に使ってある樹脂ナットなのだが、ここはサイズが9mmである。 他は通常10mmなので、注意されたし。 これが10個使われている。
 ナットは当然ながら、B/Cピラーモールの裏にもある。 Cピラーモールは、リアシートベルトのアンカーボルトを外したら案外簡単に外れた。 残すはBピラーモールだが、これは外すのを諦め、めくりながらナットにアクセスした。 終いには強引に90度回転させる。 半ば自棄、破壊前提(笑)。
 ひょっとしたらアンカーごと外せそうだったが、ここに使われているトルクスがでかかった。 手持ち最大のT-40でも間に合わなかった。

 何とかナットを全部外した。 外からウェザーストリップをこじってみる。 下側は簡単に外れたが、上がどうしても駄目。 これはAピラー部分からきちんと外さないといけない様だ。 Cピラーのホントに末端をめくってみると、なんか、ビス止めされている。 どの順番でアクセスすりゃ良いんだか…。
 ヘタに力を入れて割ったら元も子もないので、今日はここで止め。


2003/05/09 (Fri)

 修理完了の連絡。
 明日出勤日なので、今日の内に取りに行く。

 話を聞くと、やはりプレッシャーSw.が駄目になっていたそうだ。
 費用は、部品代が約10k・工賃が約16kだった。
 走行距離は131,500km。


2003/05/06 (Tue)

 予定通り?、連休が開けてすぐに入庫。
 早く帰ってきます様に。

 電車の発着時刻を読み違えて、1時間程無駄に過ごす。


2003/05/05 (Mon)

 つーか、帰宅が今朝だし(笑)。
 帰還報告をMLに投げる。

 殆ど使い物にならない体で、VICSアンテナの設置見直し。
 両面テープで強引にあんこを作って、ロッドのクリアランスを確保した。


2003/05/04 (Sun)

 明くる日。
 久々に良質の眠りを得た。 いやぁ、布団で寝たの何日振りだろ(笑)。<部屋片付けろよ!

 寝間着のままご家族と対面。 ちょっと恥ずかしい。
 朝ご飯を戴き、9時に出発。 今回はJr.もオフに参加です。 仙台、広い道が多くて良いなぁ。

 

 予定通り泉PAに到着。 既にasn君とmotoさんちは待機していた。 つーか、このPAにカリブラ何台停めるのさ(笑)?
 それから30分も経たずに関東組が到着する。 あまりの早さにびっくり。 漸くフルメンバーです。 いゃ、MASKさんが一度目を覚ますも撃沈したそうで。 残念…。

 fks號の水温がちょっとおかしい。
 ファンが死んでいる訳ではないのだが…。

 お互いの車を肴にひとしきり談笑し、牛タン屋へ。
 これが旨くて、その上安い! 肉厚のぷちぷちした食感、思い出しただけでも:-D~~~

 昼食後、店裏のPで撮影会。 Jr.2人と戯れるリーダーがちと羨ましい。
 asn君はここで解散。 走行会、ワシらの分もがんばってくだちい。 でも壊すなよ〜(笑)。

 

 一行は一路銭湯へ。 日帰りの強行なので、ここで暫し仮眠等、自由行動。
 moto家とはここで解散。 気を付けて帰ってくだされ。

 入浴後、各々まったりとした時間を過ごす。 駐車場管理のオヤジがちょっとうるさかったけど(笑)。

 fksさんは自分のと双子車な、なべ號を見比べている。 なんか、色々心細そうですが、動いている内は大丈夫です(爆)。
 でも、水温はシャレになってないようなので、これからヤナセに向かうとの事。 何か分かると良いですね。

 

 時間も程良くなってきたので、今オフ最終目的地の塩竃を目指す。 先発隊のMikiさんは既に到着している模様。

 道中、赤い16Vと擦れ違う。 相手は目を丸くしていた様だ。 わはは。
 信号待ち等で隊列が崩れ、うっかり先頭車両になる。 道がナビに乗っていなくてルートを外れる。 距離優先モードを解除していなかった所為か、えらく入り組んだ道を案内されてしまった。 なべさん、たくべく君ごめん(^^;)

 現地に到着したが、駐車場を探さねばならない。 オーナーさんとの電話でマリンゲートに停めようという話になったが、その間になべさんがコンビニと話を付けてくれていた。 助かりました。 つーか、コンビニも寛大ね。

 程なくオーナー小隊が到着。 いよいよ斜向かいの鮨屋へ。
 そこには、何の違和感もなく収まっているネプタコの16Vがいた(笑)。

 鮨はチョウザメ3連コンボから始まり、どれもこれも最高だった。 エクストラで穴子握りも注文、これまた旨い。 これで\3,000-というのだから恐れ入った。
 今回は店の選択がヒットしまくりだね。

 

 時間は21時近かったろうか、帰還を開始する。
 眠気が波状攻撃で襲ってきて、ガムをひっきりなしに噛む様になっていた。 30分毎の休憩でもしんどい。
 にしても、蒼の2台と碧の1台は、元気いいよね。 その編隊飛行を後ろから眺めて笑っていました。 ボクはもうダメです。

 たくべく君と別れた後、那須まで連んで流れ解散とした。
 大谷PAで遂にギブアップ。
 MLに生存報告だけ送り、即座に気絶。

 

 前日からいた俺がこうなんだから、日帰り組の皆さんはもっときつかった事でしょう。 ホントにお疲れさんでした。
 幹事様、準備期間が短くて苦労されたと思います。 かなり足引っ張ったけど(^^;)、これに懲りずまた相手してください。


2003/05/03 (Sat)

 いよいよ東北オフ@仙台の日になった。
 0時丁度、GW渋滞への参加を嫌ってこの時間に出発する。
 4駆警告灯? ライフモニタと化してるさ。 不均一なデューティがそれっぽくてGood(爆死)!

 どうせ高速も混んでいるだろうと判断し、栃木市経由の宇都宮縦断を行う。 ペースも急がず、1時間毎にコンビニで休憩。 長丁場だからね。
 鬼怒川を渡った辺りから徐々に混み始める。 矢板に入ると最早どっちもどっちという感じなので高速入り。 矢板北PAは避け、次の那須高原SAへ。 しかし、ここも車を停める事すらできない。 暫く待って漸く空き、トイレと夜食。 うっかり蕎麦食っちまっただよ(;´д`)。

 4時半、無事安達太良SAに到着。 給油後停める場所を見繕って仮眠。
 しかし、どうやらトラックの入場レーンだったらしい。 淡い意識の中で誘導員がやかましい。 曰く「ここには停めるな」と。 俺は既に入眠していたので大目に見てもらった様だ。 たたき起こされる事は無かった。
 7時を回り、明るさと相変わらずのうるささに耐えられなくなり、体を起こす。 洗顔して目を覚まし、朝からラーメンを喰らう。 揚げ物はそれ以上にヘビーだし(笑)。 コンビニで買い込んでおくんだった…。

 

 身繕いが一通り終わり車内でボケーッとしていたら、たくべく君@幹事様から電話が入る。 SAに着いた様で。
 お久し振りでございます。

 SAは相変わらず混んでいるので長居は無用、出発する。
 白石ICで降り、すぐのコンビニに寄る。 ここで初めてヴェクトラの全身を眺めた訳だが、トランクに物騒なモンが生えてますた。 人の事言えないんだけどさ(笑)。
 トイレを済ませ、一路蔵王の御釜へ。

 道中、端々に『ヘタすると凍ってるから気を付けなはれ(意訳)』の立て看板がある。 4/25に開通したとはいえ、道端は雪の壁。 つくづく晴天で良かった。
 しっかし、至る所にブラックマークがあるね(苦笑)。

 まだ10時前だというのに、結構な車の量。 ノロノロ運転で3速に入らない。 40km/h出てるか出てないかという速度域で、しっかりタービンの音がしている。 これは厳しい。
 ほらほらほらほら……
 冷却ファン本気モードキタ―――!!
 おまけに
 タイトヘアピンでゴキゴキ音がスル―――!!
 まぢで勘弁して(笑)。

 御釜に到着。 欲かいて一番奥の駐車場まで入ってしまい、バラバラに停める事になる。 今にして思えば、これが間違いの始まり…。
 火口(で良いのか?)はまだ凍っていた。 辛うじて、1/5程が碧色の水面を露わにしている。
 柵に腰掛け、暫し談笑。 たくべく君の妖しい活動報告を聞く。 東北の工房もかなり激しいです(笑)。

 

 小一時間も話していただろうか、腹も減ってきたので下山する。 しかし、ここでとんでもない事態に陥る。
 駐車場が離れてしまったのは先程書いたが、このお陰で待ち合わせに苦労する。 一度道に出ると待避所が無く、結局料金所の先まで降りてしまった。 このままではトコトン下らないといけなくなってしまうので、退避スペースを見つけて待機。 腹擦るかと思った。
 しかし、待てど暮らせど、たくべく君は降りてこない。 携帯は全然繋がらない。 どうする、どうすれば良い?
 次の瞬間、頂上に向かって走る俺がいた。
 車が数珠繋ぎの中、息を切らせて走る、走る、走る。 果たしてその先には、……ヴェクトラがいない?
 Σ(´д`;)!!
 ここまで来て、やっと状況が飲み込めたよ。 急いで下る俺。 ハ〜イ目を瞑れ〜。 蔵王ハイラインを自分の足で上り下りした者、手を挙げろ〜。
 車に辿り着くと同時に、Cメールが入ってきた。 うぅ…。

 やっとこさ、たくべく君と合流。 時間を無駄遣いさせてすみません。
 秋保に向かう途中の蕎麦屋で昼食。 大海老をウリにしているらしく、14時近いというのに外まで行列。 海老好きの俺としては「行くしかないでしょう」状態だった。
 味は、期待した程ではなかった。 身はともかく、有頭海老は殻が醍醐味なのにやっこいんだもの。
 一応全部平らげたけどさ(爆)。

 

 秋保大滝着。
 汚れてねぇ(´∀`)。 栃木の某所とは大違いだよ。

 落差は大して無いが、雪解けの為か莫大な水量である。 上から眺めているだけだったが、折角来たので滝壺まで足を運ぶ。
 案内板には800mと書いてあったが、詐欺同然。 いや、全然詐欺じゃないんだけどさ、そう言いたくなる気持ちを分かってェな。 山道をなめたらアカン! つくづく、昨日チャリで無茶しなくて良かったと思った。<近所の山でBBQしますた

 滝壺に落ちる水の勢いは凄まじく、飛沫になっているにも拘わらず周りの岩を打ち付けている。 服も程良く湿ってきて、歩いて汗ばんでいた体には気持ち良かった。
 周りはカップルか家族連れしかいないが、まぁイイじゃん(爆)。

 実は滝壺付近まで車で来られる道があったのだった。 きっとみんな最初に受ける試練なんだよ。 言うまでもなく、帰りはそっちの道を使った。

 

 いよいよ仙台市内を目指す。 到着予定は17時。
 しかし、太白区からの幹線道路が激しい渋滞。 しかも、ここでもちょっとはぐれて(汗)、30分ばかし遅れる。
 漸くmotoさんご一家と対面。 遠路お疲れ様でした。

 夕食はちょっと時期を外れたがカキ料理。 レモンバターの土鍋焼きが旨かったなぁ。 ワシが頼んだ土手焼きはみそがしょっぱくて、ご飯が無いと厳しいものがあった。
 その後例によって(笑)ファミレスに移動し、ゆっくり語る。 今回は忘れずにステッカーを渡せた。

 なんでも、奥さんが元々カリブラ乗りで、一旦手放したんだけどイルムシャーを再購入したとの事。 心強いですね。

 

 解散後、我らは一路fks家を目指す。 しかし、電話越しに言われた地名が無い(汗)。 土地勘の無い所で迷うのは独りの時だけで十分なので、目に入ったネットカフェで確認。 字から検索して、やっと見つかった。 今度こそ大丈夫だ。
 それにしても、霧が凄いね。

 目的地付近まで到達。 流石に住宅地は詳細マップが無いとお手上げなので、お迎えに来てもらう。
 宿のご提供ありがとうございます。
 酒盛りした後、風呂を借りて就寝。 湯船で船を漕ぎ、壁に頭をしこたま打ち付ける。

 ではまた明日。


2003/05/02 (Fri)

 タイヤのエア圧調整。
 こないだそのままやらなかったんかいっ!! やらなかったんです。

 2.6kg/cm²にしてみた。 まだ高いって? ワシはこの辺が好みなの(笑)。
 乗り味が大分マイルドになった。 もう轍も雨も怖くなくなるだろう。
 その他、評価が悪化する要素は見付からなかった。 一安心?

 

 ドアロックについて気付いた事。

 勝手に開くのではなく、元から閉まってないのね。 それでロック操作が却下喰らう訳だ。 大概、もう一度トライすると閉まるので、まぁこのままでも良いか位の雰囲気である。

 ドアオープナーのアウターハンドルをゴニョゴニョしたのが、もしかしたら影響してるかもなぁ。


2003/05/01 (Thu)

 一晩寝かせたら警告灯が黙った。
 このまま再発しないでおくれ。

 しかし、スタンドで洗車を済ませた後、無情にも再発した。 やっぱダメでつか?

 竜舞のABにVICSアンテナを買いに行く。 そのついでにヤナセを覗いてみると、営業していたので速攻で飛び込む。
 K氏がきょとんとした顔でこっちを見ているので、状況を説明する。 「今日は預けるつもり無し」の旨を伝えると、オイルの量だけ確認させてくれと言う。 液量不足でも点滅するそうで。
 結果、オイル絡みはシロ。 ダイアグノース?での診断結果も異常無しらしい。
 『ソレノイドがヘタったかな?』とコメントをもらう。 現状では、まだそんなに深刻な状況ではなく、普通に乗る分には問題無いそうだ。 オフには無事参加できそう(無事というのかw?)。
 いよいよヤバくなるとクラッチを踏んでも後輪からの駆動力を感じるそうで、運転がギクシャクするらしい。 そうならない事を祈るだけだ。
 「じゃ、放置プレイOK?」と訊くと、『いやぁ、一応警告灯ですから…』と苦笑された。

 

 帰宅して、VICSアンテナを取り付ける。
 今まで純正のラジオアンテナを分岐して、更にブースターをかましていた。 しかし、その配線が煩わしく、また、センタークラスター内の空間確保の意味で、専用のロッドアンテナを買ってきたのだ。

 無論車外に貼るつもりは無く、助手席側Aピラーに這わせた。 が、ピラーが湾曲していてロッドを伸ばせない(笑)。 具体的な対策はオフ終了後だなぁ。

 さて、その受信電波供給先であるGZ-770@半病人だが、最悪の事態を恐れてディスプレイをしまわないである。 動作自体はあれから落ち着いているので、暫く様子見。

 

 日暮れが近付いてきた。 急いで窓ガラスと内装の手入れをする。
 簡易クリーナーで革部分を撫でたら真っ茶色になった(;´д`)。 ついでにダッシュボードやウェザーストリップも撫でておく。
 後席の手入れなんて何カ月振りだ(笑)?


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Last update : 2009/06/12
Initial release : 2003/05/01
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