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p001/030:ライトスイッチの取り外し (1)
※ 左ハンドル車では不要な作業です。
メーターパネルを共締めしているビスを外し、手前に引きます。
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p002/030:ライトスイッチの取り外し (2)
※ 左ハンドル車では不要な作業です。
取り敢えず、フォグのハーネスだけ外しましょう。
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p003/030:エアバッグハーネスのマーキング
コラム下部に埋まっています。
年式によって、カプラーの形が異なる様です。
逆差し防止の為マスキングテープ等で明示し、分離します。
# 純正ステアリングに戻さない限り、再接続はありません。
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p004/030:エアバッグ固定ビスを緩める (1)
左右1本ずつ、トルクスで留まっています。
サイズは、T25〜T30 の内のどれかだったと思います(^_^;)
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p005/030:エアバッグ固定ビスを緩める (2)
結構窮屈なので、工具はケチらない方が良いです。
写真の工具は、 トルクスビット → 6.3mmエクステンション → 6.3mm/9.5mm変換アダプター → 9.5mmラチェット で構成されています。
6角レンチで代用できなくもありません(かなり無理矢理)。
ビスはストッパーが噛まされているので、完全には抜けません。
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p006/030:エアバッグ装置を外す (1)
ビスが緩み切れば、手前に外れます。
p003 でハーネスは死んでいますが、くれぐれも自由落下させない様に!!
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p007/030:エアバッグ装置を外す (2)
真ん中にある、オレンジのカプラーを外します。
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p008/030:エアバッグ装置を外す (3)
カプラーを外した後の図。
漸くエアバッグを車外に出せます。 危険の無い所に保管しましょう。
この段階でバッテリーを繋いでも構いません。
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p009/030:ステアリングホイールを外す (1)
エアバッグが無くなると実に軽いです。
譲渡・廃車時に必要になったりするので、手許に残しておきましょう。
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p010/030:ステアリングホイールを外す (2)
中央のナットを緩めます。 確か22mmです。
ステアリングをこじって外すので、ナットは緩めた状態でシャフトに残します。
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p011/030:ステアリングホイールを外す (3)
通常外れてはいけない物なので、スプラインにガッチリ噛んでいます。
簡単には外れないので、時折、シャフトにショックを与えます。
くじけずにステアリングを上下前後にこじってください。
バネが仕掛けてあるので、外れると手前に飛び出してきます。 その為、ナットを填めたままにするのです。
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p012/030:ステアリングホイールを外す (4)
ステアリングの固定が緩んだら、中央のナットとナットストッパーを外します。
ナットストッパーは爪が折れたままにしておきます。
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p013/030:ステアリングホイールを外す (5)
ステアリングホイールを外した後のインパネ周りです。
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p014/030:エアバッグ警告灯を殺す (1)
この作業はオプションです。 点いたままでも気にならない場合は p018 まで飛ばしてください。
下段右端にエアバッグ警告灯があります。 アイコンを説明書でおさらいしておいてください。
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p015/030:エアバッグ警告灯を殺す (2)
フォグランプハーネス用の穴に手を突っ込んで、手探りで外します。
メーターパネルを外して作業する方がベターですが、16Vはスピード計がワイヤー式なので面倒です。
因みに、左ハンドルの方がやり易い気がします。
# なべ号のは、某イベントで走行の合間に作業しました(笑)。
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p016/030:エアバッグ警告灯を殺す (3)
取り外した警告灯。 90度捻って着脱するタイプです。
時計ユニットの照明と一緒なので、目に見える状態で感覚を掴んでおくと良いでしょう。
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p017/030:エアバッグ警告灯を殺す (4)
警告灯、沈黙。
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p018/030:ボスを取り付ける
写真はmomo用です。
裏の金属面にはグリスを塗布します。
ウィンカーのオートリターンをきちんと機能させる為に、 TOP と書かれている方を上に向けます。
他社のボスも恐らく同様でしょう。
中央のシャフトに ナットストッパー → ナット の順で取り付けます。
この段階では、ナットを締め切らないでください。
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p019/030:ステアリングホイールを仮留め
p008 でバッテリーを繋いでいなければ、ここで繋げます。
できれば試走して、センターがきちんと出ているか確認しましょう。
スプライン1ノッチ分であっても、ずれると非常に不快です。
逆に、1ノッチ補正しても吸収できない場合は諦めましょう(^_^;)
結果を以てアラインメントを調整するかどうかはお任せします。
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p020/030:ナットを本締め
センターが問題無く出ていれば、ナットを締め切ります。
一旦、ステアリングホイールを外します。
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p021/030:ホーン回路の接続 (1)
純正ステアリングのホーン線を確認します。
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p022/030:ホーン回路の接続 (2)
車両側のエアバッグハーネスに、ホーン線(ギボシのメス端子)を増設します。
P021 で確認した色の線に分岐カプラーを噛ませます。
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p023/030:ホーン回路の接続 (3)
ステアリングコラム奥にあからさまな突起があるので、そこにギボシ端子を填めます。
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p024/030:ホーン回路の接続 (4)
ボスから伸びている端子をホーンボタンに繋げます。
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p025/030:ホーン回路の接続 (5)
ホーンボタンをボスに密着させ、きちんと鳴るか確認します。
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p026/030:ボスカバー取り付け
ステアリングホイールを付ける前に、忘れずに。
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p027/030:ステアリングホイール本締め
ホーンボタン → ステアリング → カバー の順で取り付け、ボルトを締めます。
製品によって、順番が変わるかも知れません。
交換作業はこれで終了。
問題無ければ、インパネを元に戻しましょう。
# ステアリングが無い状態の方が、作業し易いかも(^_^;)
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p028/030:(参考) 純正ステアリングの重さ
表示がブレていますが、3.8kgです。
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p029/030:(参考) エアバッグ単体の重さ
1.8kg。
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p030/030:(参考) 交換した モモステ+ボス の重さ
1.8kg。
純正比 -2kg です。
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