ホースの径は以下の通り:
・エンジン → タンク (In): 15mm
・タンク → インテーク (Out): 19mm
仕事帰りにJHへ行き、素材を探す。
BSの耐油ホースがあったが、15mm径は置いてないっぽい。
容器は調理用の500ml辺りで手を打っても良さそうだが、丁度良いニップルが無い。 園芸用品売り場の樹脂製で妥協か?
JHで部品購入。
・樹脂容器 500ml
・ステンメッシュ 0.14 * 200 * 300 mm
D2で部品購入。
・樹脂容器 940ml,500ml の2種
・カップリング 15mm,19mm
・自在バンド 15mm * 2個,19mm * 2個
・エポキシパテ プラ用
・バスコーク
・ビニール用ボンド
カップリング15mm・19mm、ホースバンド、接着剤各種。
蓋がねじ込み式の容器があったので、試し買い。
あとは耐油耐圧ホースだな。 JHに15mmのがあれば一発なんだけど……。
この先は、週末にカリブラのエンジンルームを見て現物あわせしないと進められん。
メモ: ブリヂストンのホース
・15.9mm(5/8in) :PA0310 \2k/m
・19mm(3/4in) :PA0312 \2.5k/m
検索すると真っ先に出てくるページ http://webgarage.or.tv/am/html/1.html にて。
因みに、15mmは3/5in。
SCで部品購入。
・耐圧ホース 15mm,19mm 共に60cm
念の為、JHにも足を延ばす。
ホースは15mmがなかった。
カップリングもほかの店と同レベルの陳列。
フッ素入りのOリングを買ってみる。
カリブラのエンジンルームを観察して、容器の見積もり。
940mlの奴は、助手席側に収まりそう。 なべさんと同じ位置にするには、500mlで限界。
タンク固定用のU字ボルトを買う。 プレートと組みで使って、挟む訳だな。
JHに行き、U字ボルトの相方を捜す。 今回はユニクロで妥協。
対バルクヘッドのステーは、形が見えてきてからにしよう。
作製開始。
メジャーを使って20mmの間隔を確保した後、更に10mmずつ遠ざけた所に打刻。 穴開けはドリルを使ってざっと行う。
19mm側を失敗(ノ∀`)
最後に、リーマで調整。
容器が ポリプロピレン の為、専用の接着剤が必要という事が分かった。
手許にあるのは(今回準備した物も含めて)全滅orz
ポリプロピレン用の接着剤を探しに。
取り敢えずのVHにあったので、ここで目的達成。
容器への接着面積を確保すべく、フランジを加工。
ここにビスを打つのも良いね。
MotoGPを観ながら作製。
カップリング留めのフランジは、接着面をR加工すべきだったな。 接着自体はできたけど、線状にしか着いていない。 強度は出ていそうなので、ビスで補強すれば大丈夫そうだが。
Oリングは内側に回すべきだった。 でもそうすると、接着剤とプライマーのパラドックスが……。
まぁ、駄目なら今度は金属の缶を使うさ。
カップリング接合部にRを付ける事にした。
大雑把にやってみて行けそうなので、休日に精度を出そうと思う。
巧くいかなければ買い直しも視野に入れる。
D2に寄って、カップリングと容器をもう1セット購入。
粗めのサンドペーパーも購入。 容器に這わせてヤスリ掛けした方が早いだろう。
作製再開。
最初の容器を叩き台に回し、穴開けの練習。 間隔は30mm空け、そこから10mm離れた所に目打ち、穴開け。
修正が簡単にできる様に、両方とも14mmで開ける事にした。
15mmの方は最終的に17.3mm、19mmの方は20.6mmに拡張。
新しい容器を使い、一通りおさらい。
穴開け作業の合間に、カップリングとフランジを接着。 PPXを塗布できる状態まで来た。
今日はここまで――と思ったが、PPXでの接着までやってしまった。
補強用のビスを買いに行く。
↑
VHで2*6mmのタッピングを買ってきた。
やっぱり穴開けしないと駄目みたい。
って事でD2に出直し。
1mmのビットとそういう小径ビットを留める為のチャック。
結局、タッピング以外は無駄な出費になった。
2mmの穴が必要で、手持ちのビットで用が足りたorz
部屋で出来る作業は終わり。
今気付いたが、ジーンズにPPXの第2液が垂れていた。 指に着いたのもこいつのトバッチリだろう。 カップリングが受けたと思ったのだが、場外まで飛んでいたらしい。 シャツの裾で隠れる場所なので、無視しよう(笑)。
やっぱりこういう時は、作業用の服を着ないと駄目だな。
今更だけど、Oリングを填めてから目打ちすれば良かったな。
Oリングは諦めて、スーパーXを充填する事にした。
OCTを実車に持って行く。
ボンネットオープナーのワイヤーが邪魔。 こういうのを見ると、ハンドルの位置は原産国のままの方が良いなぁ。
バルクヘッドからは60〜70mm程度離す事になるか。 U字ボルトの両方をステーに絡ませたいが……。
JHでステー購入。
取り敢えず1本。
↑
やっぱり2本が良いか?
ステーについて閃く。
U字ボルト側のプレートの真ん中に穴を開ければ、1本吊り出来るぞ。
プレートの真ん中に、皿ボルト用の座繰りを入れる。
あまり巧くできなかった(´・ω・`)
ステーをもっと軽い物にすべく、選定し直し。
ストレートの物を買ってきて、自分で曲げる事にした。
年越ししてしまったが、いよいよ取り付け。
バルクヘッドへの固定方法に悩んでいたが、リレーボックスのフックを流用する事で解決。 よく思い出したよな(笑)。
これで障害は無くなったので、一気に作業が進んだ。
バルクヘッド無加工で済んだのはデカイ。
U字ボルトは1本でも良かったかも知れない。
タンク・ステー一式の重さ、現状で800g。
タンクにスロットルワイヤーが干渉してるけど、大丈夫だろう。
インテーク側の口がひねれたのはラッキー。
大詰めで問題発生(;゚Д゚)
自在バンドの径が小さくて買い直し。 パッケージを信じれば実用範囲だったのに、駄目だった。
19mm用に買い足して、元の19mm用を15mm側に充てた。
最終的なホースの長さは、15mm側が55cm、19mm側が27cm。
カップリングの配置を見直せば、15mm側はもっと詰められると思う。
9時に始めて15時に終わった。
途中買い出し2回。
さて、耐久性は如何ほどの物だろうか?
念の為、元のホースをラゲッジに忍ばせておこう(笑)。
使用部品だけです。 工具や消耗品は含みません。
Date | Stores | Items | Item-Details | Prices |
---|---|---|---|---|
2008/2/23 | JH | ステンメッシュ | 0.14 * 200 * 300(mm) | 520 |
2008/2/27 | D2 | サークルポット | 940(ml) 電子レンジ対応品 | 448 |
カップリング | 15(mm) | 278 | ||
〃 | 19(mm) | 298 | ||
自在バンド | 19(mm) * 1個 | 198 | ||
2008/2/28 | SC | 耐圧ホース | カクイチ インダス CS 19(mm) * 0.6(m) @530 | 318 |
〃 | 〃 15(mm) * 0.6(m) @450 | 270 | ||
JH | Oリング | フッ素素材 15(mm) | 147 | |
〃 | 〃 18(mm) | 157 | ||
2008/5/10 | D2 | Uボルトプレート | 3/8*3(in) 1/2 * 2枚 @98 | 196 |
Uボルト | 3/8*3(in) 1/2 150(mm) * 2本 @198 | 396 | ||
2008/5/18 | JH | ワッシャー | 3/8(in) ユニクロ *4枚 @4 | 16 |
スプリングワッシャー | 〃 *4枚 @5 | 20 | ||
蝶ナット | 〃 *4個 @40 | 160 | ||
2008/6/28 | VH | タッピングねじ | 2 * 6(mm) * 20本組 | 120 |
2008/9/14 | JH | 皿ボルト | M6 ステンレス * 2個 @22 | 44 |
2008/9/16 | SVH | ステー | ストレート,6(mm)穴 | 335 |
2009/1/4 | SVH | ボルト | M5 ステンレス | 19 |
スプリングワッシャー | 〃 | 5 | ||
ワッシャー | 〃 | 4 | ||
ナット | 〃 | 8 | ||
D2 | 自在バンド | 25(mm) * 2個 @198 | 396 | |
T o t a l | 4353 |