ボードを縦横5cm間隔で縫いました。
今後劣化して浮いても違和感が出にくいかと。
後端の留め金具をカシメで固定します。
なかなか無謀な試み(笑)。
金具はステンレスらしく、えらく固いです。
ドリルを何本も折ってしまい、穴2つで妥協(ホントは4つ位開けたかった)。
フィルムテープ(?)をスーパーXで貼り付け。
金具の浮きを防げればいいのですが、裏地への接着剤の食いつきに左右されそうです。
さぁここからばらし工程です。
シートが付いたままだと、普通のドライバーが入れられません。
スタビドライバーやオフセットドライバーを使いましょう。
ビスは見える所(ドアエッジ面上部)に1つあるだけで、あとはクリップで留まっています。
座面を残したまま横着しても、何とか外せます。
シートベルトのバックルを出し入れするのが凄く面倒なので、私はいつもこの方法です。
座面を浮かせながら外すのがコツです。
モールの上下がトルクスで、シートベルトが21mmのボルトで留まっています。
シートベルトは、えらい固さで留まっています。
最悪、外れない場合も考えられますので、無理をしない程度に頑張ってください(私は3台やった内の1台を諦めました)。
ボルトを外した時、勢い余って部品がばらけると思います。
カラーの填め込み位置等を覚えておきましょう。
前席のベルトに比べれば、少ない力で外れる様です。
4箇所、トルクスで留まっています。
1つだけ、奥まった所にあるので長い軸が必要になります。
Bピラー側はクリップも使っているので、ひねって外しましょう。
運転席側は写真の通り、助手席側はグリップと共締めで留まっています。
やはり、トルクスを使っています。
えらくチャチな安全装置(笑)が付いています。
こじって取る場合は、下から上へ動かしましょう。
写真の物は、残念ながら壊してしまいました。
こうなると、簡単な衝撃で外れてしまいます。
端子の形は全て異なるので、繋ぎ間違えは無いと思いますが……。
写真を撮り忘れましたが、サンバイザーを外すと落ちてきます。
独りでやる場合は前席のヘッドレストに乗せて、前後で無理が掛からない様にします。
もっときちんと付けてくれ〜(;´д｀)
斜めに傾ければ、引っ張り出せます。
後端の金具をきちんと差し込むと、ある程度自立します。
取り外し時と同様に、前席のヘッドレストで支えましょう。
取り敢えず、内側の2つを付けましょう。
これで不意の脱落を防げます。
この後は、ばらした時と逆の手順で各ピラーのモール等を組み付けていきます。
なかなかの難敵。
ウェザーストリップの内側に填め込みます。
――と同時にクリップも填めなければならず、私は挫折。
天井がスッキリしました。
持ってくれよ〜。