The Diary of CALIBRA

カリブラ日記


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2011/05/29 (Sun)

 ドアオープナーの加工続き。

 素材の見直しから。
 凸型のブツが手に入れば良いのだが、どうもそれは無理そうだ。 板を切り出して貼り付けようかとも考えたが、最終的に凹型のフレーム材から削り出す事にした。

pic:New marterial 1cm角のフレーム材

 まず、凹の字の片方の角を削ってみる。
 光り方は前回より良い感じ。

pic:Cutting 見辛いですが、凹字→L字になっています pic:Test lighting 前回より万遍なく光りますね

 しかし……。

pic:Do install to here really? タイトどころでは無い?

 ここに入るか?
 考えてた以上に隙間が無いぞ。
 イザとなればドアトリムに穴を開けるだけだが、それは最後の最後にしたい。

 という訳で、厚みを半分にしてみる。

pic:Split アチョ〜!! pic:How do? これで勘弁してはくれまいか

 光らせてみると、振り出しに戻っちゃった。
 背面を塗らないと駄目だな。

pic:Sigh... むーん

2011/05/28 (Sat)

 先日補修したライセンス灯、まだ接触不良が残っていた模様。
 雨が降ってくる前に急げ急げ。

pic:Lighting failure はうぅ

 指でLEDにテンション掛けると点くなあ。
 ハンダを盛り直しても改善しないので、隣のスルーホールをバイパスしてみた。

pic:Tension free 親指に力を入れると pic:Tensionning 点灯 pic:Re-soldering 応急処置

 固定用のボンドが乾くまで試験点灯していたら、LED自体が死んじゃった(;ω;)

pic:Led crashed 工エェェ (´д`) ェェエ工

 面倒なのでスペアで作り直し。
 二の轍を踏みたくないので基板の裏表を逆にして、チップ装填時のランドにハンダを盛る様にした。

pic:Remaking 初めからこうすりゃ良かった pic:Installed 雨降って来ちゃったので取り敢えず装着

 半日のつもりが1日仕事になってしまった。
 突貫作業だったので色々不満が。 もう一度調整しないと。


2011/05/22 (Sun)

 今日は疲れ気味なのでこれだけ。

pic:Coloring スプレーシュッ!シュッ!シュッ! Right Left Down!

 お昼頃から雨降って来ちゃった。
 クリアーでコーティングしようか、どうしようか?


2011/05/15 (Sun)

 自作OBC(笑)のマウントに向け、インパネを加工。

 取り敢えず、ストック品で。
 スピード計を壊してしまっているので、ニコイチしないといけない。 配線フィルムも切れてしまっているので、いずれにしてもニコイチは必至だったか。
 バラバラにしてみたが、メーターの文字盤の外し方が分からない。 いや、今回は外す必要無いんだけど、DIYで変えてる人はどうやっているのかな、と。

pic:Disassembled 清々しいバラけ具合

 右下の使っていない部分4区画をぶち抜き。
 LEDをアップグレードしてしまったので、背面は全部くり貫く事にした。

pic:Hollowing 8pカプラー2つ通すのでね

 並行して別の小細工。

 暗闇でドアのインナーオープナーを見つけにくいので、灯りを付ける事にした。
 カバーを持ってホームセンターをウロウロ。 スペースがかなりタイトなので、できるだけシンプルに作りたい。
 ベストな物は見つからず、妥協案として三角形のアクリル棒を買ってきた。

 穴開けは全て目分量。 厚みは鑢のサイズだ(笑)。

pic:Hollowing 2 今日はくり貫き作業が多いな  pic:Test lighting 試験点灯 

 ホントはサイリウムみたいな淡い光にしたいのよね……。
 あ、表面荒らせば良いのか。


2011/05/04 (Wed)

 工作二題。

 3月の震災後、不測の事態に備えて自主的にタイムシフト勤務している。 6-15時。 渋滞を回避できるので通勤時間が半分になり、AE92なのに15km/l超えの燃費を連発(笑)。
 夕飯も家族と一緒に摂れるし、何より、寝る前に色々できる。
 そんな訳で、平日のDIY率が非常に上がっているのだ。

 その1。
 先月のライセンス灯修理の写真を良く見て戴くと、エンブレムが壊れている。 リアゲートを閉める時にもげちゃった(笑)。
 素材にポリエステルを用いたのだが、注型用の樹脂でなく穴埋め用のパテを選んだのが間違いだったらしく、恐ろしく脆かった。
 その為、素材の変更と芯の追加を検討していたのだが、物は試しで上記ライセンス灯作製で余った弾性パテで複製。 本当は型取りからやり直したいところなんだけど。

 巣の入り方はポリパテよりマシ程度で、やっぱりチラホラできちゃうね。 一番のメリットは、デザインナイフでバリ取りと整形ができる事か。

pic:Fresh 型抜き→バリ取り pic:Primary adjust 粗方整形

 粗方整形したところで、スプレーパテで表面均し。
 これだけでは巣が消えなかったので、薄付けパテをシンナーで溶いて筆塗り。 換気に注意ヽ(゚∀゚)ノ アヒャ
 ここからはひたすら水研ぎ。
 GWちょっと前から着手し、1日1工程。 今日サフ吹きまで終了。 若干歪な所が残っているが、キリが無いので打ち切り。
 今回は何色で塗ろうかな?

pic:Spray スプレーパテ……だけじゃ無理だったw pic:Polish 水研ぎ終了 pic:Undercoat サフ吹き終了

 その2。
 構想したのがいつだったか思い出せない位、放ったらかしていたアイテム。
 3月に発行されたトラ技増刊に触発され、漸く軌道に乗り出した。
 当初はPICを使う予定だった。 マイコン基板まで作ってあったんだけどね。 仕事じゃ許されない手戻り具合(笑)。

pic:System H/W構成 

 とにかく、USBを経由する事で、電源とプログラムの書き込みに悩まなくて済むのが素晴らしい。 車にマウントしてからも、アップデートが容易にできる。
 当初の機能はATシフトポジション表示のみだったが、欲が出てきて車速パルスも取り込む予定。 その他、イルミ信号による減光処理も実装予定。
 最低限の機能は完成したので明日にでもマウントできるが、プログラムをもう少し見直そうと思っている。 できればリアルタイムモニターを組み込んで、きちんとタスク管理したいんだけどねぇ。

pic:Position P   pic:Position L   pic:Position 2   pic:Position 3   pic:Position R テスト表示、DとNはキャプチャできんかったw 

 ……M16Cでこういうキット出ないかな(笑)?


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Last update : 2011/05/29
Initial release : 2011/05/04
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